アバター

観に行ってきた。
以下に観た人向けの感想でも書いていこうとおもう。<ネタバレ注意>

3D映画

3D映像に関してはすごいの一言で、まるでその場にいるかのような臨場感だった。
3D映像もここまで来たかぁ。

今回は3D目当てで観に行ったのでストーリーについてはあまり重要視してなかったんだけど、なかなかよかった。

良い意味で

ベタだった。
未開惑星系にはよくあるベタなストーリー、展開。
ベタなフラグ立て。
ベタな伏線張り/回収。
しかし全体としてうまくまとまってるなー、というのが感想の主かな。

アバター、大まかなストーリーは

導入
修行回
戦闘
敗走→再戦
ラスボス
END

こんな感じなんだけど、
再戦のあたりで導入や修行回での伏線が一気に回収されたので壮快だった。
「高所から飛び降りる訓練はここで生きるのか!」とか、
「凶暴な原生動物はこの展開への前フリだったのか!」みたいな。

ベタな展開としては、初登場から「あ、こいつラスボスっぽいな」というキャラがなんのひねりも無くラスボスだったり、
主人公がはじめに出会う原住民の女の子がもちろんのごとく族長の娘で、終いには主人公と結ばれたり、
死亡フラグな台詞吐いたキャラが本当に死亡したりと、
変にひねったストーリーじゃなかったので自分にとっては好感触。

伏線もある程度回収できてたし、見終わったあとの疑問も多くなかったので、すっきりした映画を観たいって人にはおすすめかな。